あらゆる規制から脱獄！？ ｉＰｈｏｎｅに真の自由を！

あらゆる規制から脱獄！？　ｉＰｈｏｎｅに真の自由を！
　無認可アプリが遊び放題！　人気Ｎｏ．１スマートフォンの“潜在能力”を引き出す裏テクの実態を探る！【ｉＰｈｏｎｅ「脱獄（ジェイルブレイク）」って何だ？】　膨大な数のアプリによって、さまざまな機能を実現できるｉＰｈｏｎｅ。しかし実は、公式で入手できるアプリには、一般ユーザーには見えない規制がかかっている。今回のデジペディアでは、こうした公式の「監獄」から逃れる「脱獄（ジェイルブレイク）」についてリポート！　ｉＰｈｏｎｅの真の実力をお見せしよう。【あらゆる規制から脱獄！？　ｉＰｈｏｎｅに真の自由を！】　最近では街中や電車内などでも頻繁に見かけるようになったｉＰｈｏｎｅ。公式には発表されていないが、販売台数は日本だけでも通算３００万台を超え、現在もその数字は伸び続けていると言われている。携帯電話の歴史上、実質単一の機種がこれだけ大きなシェアを獲得したのは、ほぼ初めてと言っていいだろう。　そんなｉＰｈｏｎｅ人気の秘密は、独自のマルチタッチ技術を生かした快適な操作と、パソコン並みの機能を実現できる専用アプリの充実ぶりにある。こうした専用アプリは、無料のお手軽なものから有料の高機能なものまで、実に１０万本を超える数がリリースされている。　しかし、公式ＡｐｐＳｔｏｒｅで販売されているｉＰｈｏｎｅアプリには、セキュリティの観点やスペック的な限界、あるいはｉＰｈｏｎｅの販売元であるアップル社や通信キャリアの利益を損ねるといった理由で規制がかけられることがある。つい先日も、水着のグラビアが掲載されたアプリなど、ライトなアダルト系アプリが突然一斉に販売停止の処分を受け、その規制の理不尽さに開発者からも批判の声が上がったのは記憶に新しいところ。　「脱獄（ジェイルブレイク）」とは、そんなアップルから受ける規制から逃れるためのハッキング技術のことを指す。ｉＰｈｏｎｅの中身を改造して非公式のアプリをインストール可能にし、本来のｉＰｈｏｎｅが持っている潜在能力を限界まで活用できるようにするという裏テクニックなのだ。　実際の脱獄は、基本的にｉＰｈｏｎｅに内在するセキュリティホールを突いて、改造したＯＳに入れ替えるという作業になる。専用ツールとして、海外のハッカーたちが作成した「ｒｅｄｓｎ０ｗ」や「ＰｗｎａｇｅＴｏｏｌ」などがあり、導入リポートなどもネット上に溢れているので、比較的簡単に脱獄することが可能だ。　もちろんアップル社にとって、こうしたユーザーの勝手な改造は本意ではない。そのためｉＰｈｏｎｅＯＳのアップデートのたびに脱獄対策が行われ、ハッカーたちとのイタチごっこが続いている。　現にｉＰｈｏｎｅＯＳの最新バージョン「３．１．３」では、完全な脱獄はかなり難しい。また、ハードウェアレベルで脱獄が不可能なｉＰｈｏｎｅ３ＧＳも出回っているので注意が必要だ。■ＳＩＭロックを解除して海外で利用可能に！？　日本で購入したｉＰｈｏｎｅは、通常「ＳＩＭロック」と呼ばれる制限がかけられており、ソフトバンク以外の通信キャリアのＳＩＭカードを認識しないようになっている。　しかし、脱獄したｉＰｈｏｎｅに「ｕｌｔｒａｓｎ０ｗ」または「ｂｌａｃｋｓｎ０ｗ」をインストールすれば、ほかのＳＩＭカードを利用可能な、いわゆる「ＳＩＭフリー」状態にできる。　例えば海外でｉＰｈｏｎｅ対応のプリペイドＳＩＭを入手すれば、高額なソフトバンクの海外ローミングを利用する必要もなく、日本で使っていたｉＰｈｏｎｅをそのまま使えるようになるのだ。　リスクを伴う脱獄の最大のメリットのひとつだが、それだけにアップルの制限も厳しく、現時点で最新のＯＳ「３．１．３」はロック解除不可能だ。
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100330/zsp1003301935029-n1.htm
聞く事を多くし、語る事を少なくし、行う事に力を注ぐべし！
誰かが言ってた為になる格言です。




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