【菊花賞・展望】ローズキングダム再び頂点へ

【菊花賞・展望】ローズキングダム再び頂点へ
　アパパネが牝馬３冠の偉業を達成した京都ターフを、今週は牡馬が盛り上げる。３歳牡馬クラシック最終章となる「第７１回菊花賞」（２４日、ＧＩ、芝３０００メートル）。トライアルの神戸新聞杯で３着以下を引き離してマッチレースに持ち込んだダービー２着のローズキングダム、ダービー馬エイシンフラッシュが、人気、実力とも他をリードしている。　２歳チャンプのローズキングダムは皐月賞で４着と完敗したが、ダービーでクビ差２着と持ち直し、神戸新聞杯ではダービー馬を逆転。メンバー中最速の末脚でエイシンフラッシュとのマッチレースをクビ差制した。　「ダービー馬にまた負けるのと、勝って本番では大違い。ゴールするまで分からなかったけど勝てて良かった」と橋口調教師。２２キロ増も、「太らない体質と思っていた」だけに大歓迎だ。　「ダービーまでデビュー戦以外は関東圏。長距離輸送でカイバを食べなかったから増えなかったのかな。今回は京都。馬体の心配はしないよ」。同じキングカメハメハ産駒のアパパネがオークスから２０キロアップの４９０キロで秋華賞を圧勝したことを思えば、期待どおりの成長といっていい。　１週前の１３日は坂路４Ｆ５３秒９を持ったままでマークし併走馬に２馬身先着。「最後まで手応えは楽だった」というトレーナーは９６年ダンスインザダークと０３年ザッツザプレンティで菊花賞を制しており、「ダンスは負ける気がしなかった。ザッツは（安藤勝）ジョッキーがうまく乗ってくれたからね。自信はザッツ以上、ダンス未満といったところかな」。　初コンビの前走ですぐに答えを出した、ダンス、０５年ディープインパクトなど菊花賞４勝の武豊騎手の手綱も心強い。朝日杯ＦＳに続く再びの頂点は間近だ。
http://www.zakzak.co.jp/race/horse/news/20101018/hrs1010181407007-n1.htm
今年配の方達の中で登山がブームだそうですね。
ですが遭難したとか言うニュースが後を絶ちません。。
誰でも自分の好きな事、趣味に没頭する時間はかけがえのないものです。

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