何よりもチョコが好きな私の甘いぶろぐ
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【平山あや】「ものすごく感じちゃいました」ヘンな意味じゃありません!霊感ですよ!
かわいいけれどスキがない−。どの職場にも1人はいそうな、男として一度は“攻略”してみたいタイプの女性だろう。笑顔は愛くるしいが、かといって色気を武器にするわけでもなく、媚びないタイプ。でも、一度落としたらトコトン尽くしてくれそう。 …なーんて勝手な妄想を膨らましていたら、イメージ通りのハマり役を演じてくれた。出演者全員が主役級のミステリー映画「インシテミル 7日間のデスゲーム」(16日公開)だ。 破格の時給11万2000円で集められた10人の男女が脱出不可能な館の中で殺人ゲームを繰り広げるというストーリー。彼女は、一緒に参加した恋人との結婚を夢見るネイリスト、若菜をかわいく演じている。 「そうですよ〜。私も若菜みたいに本気で好きになれる男の人ができたら、絶対命がけで愛しちゃう。残念ながら、そこまで男性を好きになったことはありませんけど、私もここ数年は結婚願望がメチャクチャ強くなりました。いまは、1日も早く写真週刊誌をにぎわしてみたいですね、エヘヘへ」 劇中には殺戮シーンが満載。「幼いころから霊感が強かった」という彼女にとっては、実は最悪の現場だったという。 「恋人役の阿部力くんと、棺おけの中で愛し合うシーンがあるんですけど、ものすごく感じちゃいました。…って、ヘンな意味じゃありません! 霊感ですよ! セットも本格的で、“感じる”場所ばっかりでしたね。いま思いだしてもゾッとするし、事故がなく終われたのが奇跡みたいです」 もっとも、劇中ではそんな素振りはまったく見せず、シリアスな芝居の他の出演者をよそ目に、ただ1人ハイテンションな役柄を演じ通した。そんな彼女に驚きのクライマックスが訪れるのだが、それは本編を見てのお楽しみ。とにかく、ベテランやアイドルにまったく引けを取らない存在感を発揮した。 デビュー当初はアイドルとしてグラビアにも数多く登場していたが、現在は女優業のほか、ファッションデザインまでマルチに活躍。「ポジション」にくくられることなく自由奔放に生きている。…ように見えるが、当然、いまに至るまでには葛藤があった。 「つい2、3年前まではアイドルタレントという位置づけだったと思いますが、アイドルと呼ばれるのは正直言って嫌いでしたね。周りの子たちと比較すればするほど、水着が似合わない自分がイヤになって…。自分をアイドルと思ったことは一度もないです。自分らしいスタイルを求めて、ありのままを貫いているうちにいまの状態に落ち着いたという感じです」 その間、周りが見えなくなるほどの恋は未経験というのは冒頭の言葉の通り。もちろん、まったく男っ気がなかったわけではないようだが、ここ数年はトイプードルとチワワだけが恋人。しかも、2匹とも雌犬というから笑うに笑えない。 好きなタイプは「自分より物知りで尊敬できる人」というから、レギュラー出演中の教養型バラエティー番組「平成教育委員会」(フジテレビ系)でいくらでも見つけられるのでは。ちなみに、同番組では珍回答連発のおバカキャラだが、時折なぜか超難問を正解する。それが「神がかりだ」とファンの間で話題に。実際、昨年11月には並み居るインテリ芸能人たちを抑えてトップに輝き、涙を流して喜びを爆発させた。 「たしかに、不意に神が降りてきて、考えなくても答えが見える瞬間があるんですよ。急に、体全体がいつもと違った感覚になるというか…。ただ、あの番組では出演者全員が、それぞれに期待される“役”に自分を近づけている部分がありますし、番組内での恋愛はまずありませんね。“感じた人”? いるわけないじゃないですか、アハハハ」 やっぱり、彼女にはスキがない。 ペン・小川健 カメラ・大山実
プロフィール 平山あや(ひらやま・あや) 1984年1月13日生まれ、26歳。栃木県出身。98年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、デビュー。2001年、ドラマ「Fighting Girl」で、深田恭子演じるヒロインの盲目の妹役が話題に。16日公開のホリプロ創業50周年記念映画「インシテミル」(中田秀夫監督)では、藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也、石井正則、大野拓朗、阿部力らと共演している。
http://www.zakzak.co.jp/people/news/20101016/peo1010161348000-n1.htm
「明日の百より今日の五十」という格言があります。
明日百文の銭を貰うよりも、今日もらえる五十文の銭の方がいい。先の
わからない大きな話に乗るより、少なくても確実なところを今手にする
方が賢明である、ということ。
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かわいいけれどスキがない−。どの職場にも1人はいそうな、男として一度は“攻略”してみたいタイプの女性だろう。笑顔は愛くるしいが、かといって色気を武器にするわけでもなく、媚びないタイプ。でも、一度落としたらトコトン尽くしてくれそう。 …なーんて勝手な妄想を膨らましていたら、イメージ通りのハマり役を演じてくれた。出演者全員が主役級のミステリー映画「インシテミル 7日間のデスゲーム」(16日公開)だ。 破格の時給11万2000円で集められた10人の男女が脱出不可能な館の中で殺人ゲームを繰り広げるというストーリー。彼女は、一緒に参加した恋人との結婚を夢見るネイリスト、若菜をかわいく演じている。 「そうですよ〜。私も若菜みたいに本気で好きになれる男の人ができたら、絶対命がけで愛しちゃう。残念ながら、そこまで男性を好きになったことはありませんけど、私もここ数年は結婚願望がメチャクチャ強くなりました。いまは、1日も早く写真週刊誌をにぎわしてみたいですね、エヘヘへ」 劇中には殺戮シーンが満載。「幼いころから霊感が強かった」という彼女にとっては、実は最悪の現場だったという。 「恋人役の阿部力くんと、棺おけの中で愛し合うシーンがあるんですけど、ものすごく感じちゃいました。…って、ヘンな意味じゃありません! 霊感ですよ! セットも本格的で、“感じる”場所ばっかりでしたね。いま思いだしてもゾッとするし、事故がなく終われたのが奇跡みたいです」 もっとも、劇中ではそんな素振りはまったく見せず、シリアスな芝居の他の出演者をよそ目に、ただ1人ハイテンションな役柄を演じ通した。そんな彼女に驚きのクライマックスが訪れるのだが、それは本編を見てのお楽しみ。とにかく、ベテランやアイドルにまったく引けを取らない存在感を発揮した。 デビュー当初はアイドルとしてグラビアにも数多く登場していたが、現在は女優業のほか、ファッションデザインまでマルチに活躍。「ポジション」にくくられることなく自由奔放に生きている。…ように見えるが、当然、いまに至るまでには葛藤があった。 「つい2、3年前まではアイドルタレントという位置づけだったと思いますが、アイドルと呼ばれるのは正直言って嫌いでしたね。周りの子たちと比較すればするほど、水着が似合わない自分がイヤになって…。自分をアイドルと思ったことは一度もないです。自分らしいスタイルを求めて、ありのままを貫いているうちにいまの状態に落ち着いたという感じです」 その間、周りが見えなくなるほどの恋は未経験というのは冒頭の言葉の通り。もちろん、まったく男っ気がなかったわけではないようだが、ここ数年はトイプードルとチワワだけが恋人。しかも、2匹とも雌犬というから笑うに笑えない。 好きなタイプは「自分より物知りで尊敬できる人」というから、レギュラー出演中の教養型バラエティー番組「平成教育委員会」(フジテレビ系)でいくらでも見つけられるのでは。ちなみに、同番組では珍回答連発のおバカキャラだが、時折なぜか超難問を正解する。それが「神がかりだ」とファンの間で話題に。実際、昨年11月には並み居るインテリ芸能人たちを抑えてトップに輝き、涙を流して喜びを爆発させた。 「たしかに、不意に神が降りてきて、考えなくても答えが見える瞬間があるんですよ。急に、体全体がいつもと違った感覚になるというか…。ただ、あの番組では出演者全員が、それぞれに期待される“役”に自分を近づけている部分がありますし、番組内での恋愛はまずありませんね。“感じた人”? いるわけないじゃないですか、アハハハ」 やっぱり、彼女にはスキがない。 ペン・小川健 カメラ・大山実
プロフィール 平山あや(ひらやま・あや) 1984年1月13日生まれ、26歳。栃木県出身。98年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、デビュー。2001年、ドラマ「Fighting Girl」で、深田恭子演じるヒロインの盲目の妹役が話題に。16日公開のホリプロ創業50周年記念映画「インシテミル」(中田秀夫監督)では、藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也、石井正則、大野拓朗、阿部力らと共演している。
http://www.zakzak.co.jp/people/news/20101016/peo1010161348000-n1.htm
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