【菊花賞】ローズキングダムが勝つ！外回りは断然

【菊花賞】ローズキングダムが勝つ！外回りは断然　
　ローズキングダムが勝つ。　前走の神戸新聞杯でダービー馬エイシンフラッシュを逆転。相手が来れば来るだけ伸びる姿は、皐月賞馬ヴィクトワールピサを負かした“伝説の新馬戦”でのそれとまったく同じだった。　スプリングＳ３着、皐月賞４着で株を下げたが、今思えば中山の内回りが合わなかっただけ。京都外回り＝新馬戦、中山外回り＝朝日杯ＦＳ、東京＝ダービー２着、阪神外回り＝神戸新聞杯でみせてきた完璧な走りには、クラシックホースになって何ら不思議ない風格が漂っていた。　焦点は相手探し。ダービーから駒を進めてきたのは５頭だが、４着ゲシュタルトは良化途上、８着サンディエゴシチー、１１着レーヴドリアンは前走でまたしても逆転不能の着差をつけられた。上がり馬トウカイメロディとて、前走の時計が１０００万下レベルでは何とも心許ない。　唯一、逆転があるとすればヒルノダムールだけだろう。皐月賞（２着）ではエイシンフラッシュ（３着）、ローズキングダムと横並びでゴール。ダービー（９着）では長距離輸送での馬体減で力の半分も出せなかったが、早いうちに弱点が分かったのは秋へ向けての収穫だった。綿密に計画を練って夏をうまく越した今、ローズに負けずとも劣らない京都外回り適性を武器にマッチレースに持ち込む可能性は高い。２頭の馬単、馬連が大本線だ。　以下、いい脚が長く続く▲クォークスター、スタミナ上位の△トウカイメロディ、攻め上昇△アロマカフェ、死んだふりの直線一気に戻す△レーヴドリアン、春とは馬っぷりが一変した後半加速型の先行馬コスモラピュタだが、いずれもローズからの馬単の押さえまで。　３連単は１着（１０）２・３着（１）（２）（３）（１４）（１５）（１７）を押さえつつ、１着（１０）２着（１）３着（２）（３）（１４）（１５）（１７）の５点で分厚く勝負する。（本紙・村瀬）
http://www.zakzak.co.jp/race/horse/news/20101023/hrs1010231610020-n1.htm
「秋の日は釣瓶落とし」ということわざがあります。
秋はすぐに日が落ちて暗くなる事を井戸の釣瓶に喩えていった言葉です。
釣瓶とは井戸で水を汲む時に使う、紐のついたバケツの事です。
昔の人間は本当に情緒あふれる言葉を考えつくもんですね〜。。

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