【イッちゃんのひと押し】骨盤の調整（３）腸骨を右手左手は膝上半身方向に押圧

【イッちゃんのひと押し】骨盤の調整（３）腸骨を右手左手は膝上半身方向に押圧
　股関節は他の関節と比較して歩行に重要な部分で、骨盤の両側にあります。骨盤がずれると股関節に影響を及ぼし、結果、両膝や両足首に（気付かないうちに）負担を掛けてしまい、さらにおかしくさせている人がかなりいます。　もちろん股関節の痛みは運動不足もあり、たまに走ったり、たまに夜の生活に励んだりすると、翌日に股関節回りの筋肉に痛みが走ったりもします。　街に出て、皆の歩行を見ていると、身体が右側に傾き加減に歩行している人が少なくありません。これらの大部分は、骨盤や股関節に異常を抱えているからです。歩行の特徴としては右足だけが外に広がり、何気にガニ股状態で歩いています。ひどくなる前に、しっかり股関節を少しでも正常に戻す“ひと押し”をしましょう。　（１）　仰向けになり、足裏を合わせながら膝を曲げて両足を開脚してみてください。どちらかの足がよく開かないときがあります（写真〔１〕は右足が開いていません）。開いていない足のほうの調整をします。　（２）　前回にも出ましたが、仰向けのまま、まず前方の腸骨を右手でしっかり押さえ、左手で膝を持ち、上半身方向に押圧します（写真〔２〕）。このとき痛みがある場合は、あまり無理せずに痛くない範囲で行ってください。これをゆっくり５回します。　（３）　今度は（２）と同じ要領で、左手を膝を押さえ、右手で足首を掴み、同じように上半身の方向に追う敦ます（写真〔３〕）。これも５回やるようにしてください。　（２）と（３）の押圧が済んだら、また写真〔１〕のように、また足裏を合わせて開脚します。これでほとんどの方は、平均に開脚ができるようになっています。（モデル・小島ミカ）　■井関光男（いせき・みつお）　元横綱朝青龍、プロゴルファー丸山茂樹、ほか芸能人を多数施術などの個人トレーナー。「井関ボディバランス研究所」（千葉県木更津市）院長。１９８６年、カイロの研究を開始。独自のボディバランス理論を確立。施術相談は「カイロプラクティック匠輝（しょうき）＆美容整体」（台東区浅草）（電）０３・５８０８・０８８１。レインボータウンＦＭ「石川敏男の演歌応援団長」に毎月第２週の月曜（夕方５時〜）に生出演。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101022/dms1010221515009-n1.htm
「汗になる」って慣用句があります。
汗水を流す。また苦労を厭わずに働く。恥ずかしさや緊張感で汗水を流す
とか使いますよね〜。
汗水を流して働くのは当然であり、美しい姿ですよね☆

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