何よりもチョコが好きな私の甘いぶろぐ
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【近藤正臣】年を重ねるごとに「三枚目」
かつてのクールでニヒルな二枚目俳優も68歳。大河ドラマ「龍馬伝」では坂本龍馬や武市半平太の前に立ちはだかる土佐藩主、山内容堂を不気味に演じている。 「ひとりで酒を飲んでるだけだったり、45分の中でワンシーンだけだったりね。国が変わっていく“動”の時代の中で、まるで何事もないようにじっとそこにいる。でも、そんなの怖くもないじゃんとなったら、いる意味がない。『こいつを乗り越えないことには進まんぞ』という壁のような象徴的な存在ですね」 昨年のNHKドラマ「再生の町」では利権に染まった悪徳議員を演じた。世の中を変えようとする若者に対峙する保守の権化のような存在感が当たり役になっている。 「困ったなぁ。じゃあ往年のクールでニヒルな近藤正臣っていうのは墓に入っちゃったんだな。でもそうなんだよ。今のほうが役者としてはおもしろい。本来、一癖あるヤツをふた癖に見せるのが役者だから、ただいいヤツで理由もなく女にもてちゃってなんてのはどうにもならないんだ」 かつては前髪を斜めに流したトレードマークの長髪を役のために切っただけで女性ファンから嘆きのファンレターが押し寄せた。いまでいうイケメン俳優だったわけだが、役者としてはイメージに飽き飽きしていたのも事実。そんな鬱憤を晴らすかのようにキンチョーのCMで“たぬき”になったのはご存じの通り。 「こういうのがおもしろいんだ。当時は世間でいう二枚目俳優のカテゴリーに入っていたけど、もういいよって感じだったな」 「二枚目」の自分と気持ちよく「さよなら」できたのは50歳を過ぎたころ。今では、若いころを時々振り返って「何してたんだ、おまえは」なんて言ってみたりするという。 若いころの自分への思いこみや、周りの勝手なイメージに縛られずに納得のいく形で年をとることは案外難しい。近藤さんの場合は、40代になって始め、いまなおハマっている趣味の釣りなど「おもしろいこと」を追求していくうちに年を取っていた、という感じらしい。 「何かを選ぶ時の基準は『おもろいか、おもろないか』なんです。長良川の河口堰反対運動に参加したのも、どうしても釣ってみたかったサツキマスっていう大きい魚が河口堰で釣れなくなるって聞いたから。おもろいことしたいから、それがおもろくなくなる原因は取り除こうと」 とはいえ、そのおもしろいことを続けるのは結構しんどそうだ。 「僕が好きなアマゴやイワナなど渓流の魚は解禁が2月1日。一面雪で空気も水も冷え切っている。そんな岸辺で熊さんのように着込んで竿を振ると釣り糸もえさもピューッと凍るから、それを舌で回しながらゆっくり溶かしてまた竿を振る…これを3日間やって1匹も釣れないってのは果たして楽しいことなんでしょうか? ふふふ、でも楽しいんだよ。楽しかった、でも辛かった〜というのがつくわけさ。芝居なんかもそうだと思います」 10月1日に開幕する舞台「音楽劇ACT泉鏡花」(東京・新大久保の東京グローブ座)に出演する。泉鏡花作品はこれまでも幾度となく演じてきたが、今回は共演にAKB48のメンバーも。構成も出演者もある意味、ひっちゃかめっちゃかなんだという。 「私にはおなじみの泉鏡花ですが、今回はあろうことかAKB48なんていう音楽集団に、現代野郎歌舞伎のような若い劇団、それに僕や木の実ナナさん…。時空を超えて年の差がある。泉鏡花という摩訶不思議な妖怪変化大好き男がいたずらっぽく、“こんな組み合わせでやってみたらどうか”と言ってるような舞台なんだと思ってます」 壮絶なマザコンで迷信深く、病的なまでの潔癖性。一種の神経症だった泉鏡花を、今回は「からかいたい」とも。 「たしかに構成的にも非常に危険なものですが、危険なものと遊ぶのは楽しいんです。…といいながら苦しいんですけどね」 70歳を前に「やっと役者の領域に近づいてきた」という。本領発揮はまだまだこれからだ。ペン・前田麻見 カメラ・中鉢久美子
プロフィール 近藤正臣(こんどう・まさおみ)1942年2月15日生まれ。京都府出身。66年、今村昌平監督「エロ事師たちより〜人類学入門」でデビュー。テレビは69年「柔道一直線」、73年NHK大河「国盗り物語」、2009年「再生の町」など。映画は75年「動脈列島」、78年「赤穂城断絶」、94年「忠臣蔵外伝・四谷怪談」、03年「許されざる者」、09年「TAJOMARU」など。舞台は、73年「人生劇場」、88年「仮名手本忠臣蔵」99年「アゲイン〜怪人二十面相の優しい夜」、09年「サツキマスの物語」などに出演。 スキューバダイビング、陶芸など様々な趣味に取り組んだが、現在は釣り一本で、お気に入りは渓流釣り。長良川水系の吉田川畔に“釣り小屋”と称する家を建て、休みがあれば地元の仲間と釣り三昧とか。
http://www.zakzak.co.jp/people/news/20100928/peo1009281845000-n1.htm
「あた湿気なし」という慣用句があります。
簡単にいうとけちである。他には取るに足らない、貧弱であるとかです。
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東京メトロ南北線東大前駅
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